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判断基準を伝える

部下が判断に迷って、上司に相談を持ちかけることは日常茶飯事です。

部下から相談を受けるたびに、こうすれば良いと明確な答えを示す上司は果たして優れた上司といえるでしょうか?

答えはノーです。

上司が判断をするとき、瞬時に答えが出てくるか否かを問わず、それは何らかの基準との比較検討の結果であると考えられます。

その判断基準さえ部下が理解することができれば、部下も同じように判断できるようになる。

もちろん、上層部にしか出回らない情報を元に判断を行わなければならない場合もあるでしょうが、大方は部下が持っている情報の中で判断できるケースが多いのではないでしょうか?

直接的な答えばかりを部下に与えていては、いつまでたっても部下が自分で正しい判断をできない。

すなわち、人が育たないのです。

判断基準や考え方を伝えること、それは一度や二度言ったぐらいでは、なかなか伝わらないものです。

何ども繰り返し伝える。

そうしたやり取りの中で、部下は上司の言葉というよりも、志を察する。

そういうものだと思います。

大前提として、上司自身がブレないということは言うまでもありません。

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リーダー育成

会議で発表を終えた製造の責任者に対して、ある営業担当者が「あの製品はいつできますか」と質問した。

すると製造責任者から「何日を目標にしてやっています」という返答があった。

このやり取りを聞いて、納得してしまう経営者もいれば、ちょっと待ったをかける経営者もいるでしょう。

“経営の神様”と呼ばれる京セラの稲森会長は、この製造責任者に対し、次のように鋭く切り込みました。

「なぜ『何日までにやります』と答えないのか。『何日を目標にやっています』という答えには、できなかった場合の予防線が張られている。そんな逃げ腰で納期が守れるわけがない。何としてもやり通すという決意でやらなければ何事もうまくいかない。そういう返答をする君自身の心構えをまず改めなさい」

このように指導したそうです。

間髪いれずにここまでの発言ができるのは、常にリーダー育成に力を入れていくという強い思いがあればこそです。

リーダーの発言は、部門のメンバーにも大きな影響を与える。

言葉とは「言霊(ことだま)」であり、その人の「心」や「魂」が自ずと表れるもの。

このような考えのもと、稲森会長はリーダーたちの発言を通して、考え方や心のありようを正すことに多大な時間を費やしてきたということです。

アメーバ経営

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キャリアアップ

今の仕事では良いスキルが身につかないから、転職してキャリアアップを目指したい。

どこかでよく聞く話です。

何か別の専門分野で技術を習得するために転職するならわかりますが、ビジネスパーソンとして経営者を目指したいのであれば、転職よりも今の仕事を続けながら、ビジネススクールに通うほうがよっぽどいいと思います。

会社組織はどんな業界であれ、骨格や仕組みは一緒。

優れた経営者はどの業界へ行ったとしても活躍できる。

一般社員から管理職、経営者と登り詰めていくほど、求められるスキルは似通ってきます。

組織を率いるためには、専門的な知識よりも、一般化・抽象化された概念としてのスキルが重要だからです。

私は、今の会社一筋、19年間勤めておりますが、一度も仕事に飽きたことはありませんし、本気で辞めようと考えたこともありません。

仕事を通じて、日々新たな気づき、学びを得られるということが一番の理由です。

職場が変わっても、環境が変わっても、気づくことができなければ、どこにいっても一緒。

環境が与えてくれるのではなく、今ある環境の中から自分で探し出す。

そういう考え方ができければ、キャリアアップは望めない。

私はそう思います。

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市場があるかないか

同じ事実を見ても、それをどう解釈するかによって戦略は異なります。

次の有名な話をご存知の方も多いと思います。

その昔、靴のセールスマンが2人、アフリカに行きました。

アフリカの人が靴を履いていないのを見て、2人はそれぞれこう考えました。

Aさん「ここでは靴は売れない」

Bさん「靴の無限の市場がある」

このように考え方の違いによって、まったく違う仮説が成り立ち、おのずと戦略も異なってきます。

Aさんのような考え方では、新たな市場を開拓するような仕事はできないでしょう。

一方、Bさんのような考え方を持つ方はポジティブといえます。

しかし、実際に新たな市場を開拓できるかどうかは別問題です。

「靴を履いていない理由はなぜなのか?」という素朴な疑問に対し、まずは、とことん問い詰めていく必要があります。

これはマーケティングそのものです。

単に靴の存在を知らないだけかもしれません、存在は知っていても買うお金が無いだけかもしれません、売っていないから買わないだけかもしれません、素足の方が何かと便利なのかもしれません。

そういった理由をきちんと調査・分析したうえで、それがたとえネガティブな結果であっても、そこに新たな価値観を提唱できないかというところまで吟味していく。

考えるだけではなく、実際に行動に移していくということが大事です。

結局のところ、市場があるかないかの判断は、やってみなければわからないというのが実情でしょう。

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コスト削減

電気をこまめに消す、コピー用紙を安い紙に変えるなど、小さなことであっても塵も積もれば大きなコスト削減になります。

こういうことは、すぐにでもできますし、社員にコスト意識を植え付けるという意味でもいいことです。

ほかにコストを削減する方法としては、スケールメリットを活かしてまとめて安く仕入れるというのも王道ですし、業務効率を上げることで、人件費やオペレーションコストが削減できるということもあるでしょう。

そして、最も効果はあるが、一番難しいのは「何かをやめる」という決断です。

やめることによって、サービス品質が落ちて悪影響を及ぼすのではという危惧があるからです。

しかし、なんとなく惰性で続けているだけで、まともにレビューすらしていない施策など、見渡せばすぐに見つかるものです。

なかにはコスト削減を目的に始めたのに、逆にコストに圧迫されているなんていうのもあるかもしれません。

やめてしまうという選択は、最初こそインパクトはあるかもしれませんが、案外すぐに当たり前になってしまうことも多いでしょう。

事業収支を良くするためには、売上を伸ばすか、コストを削減するかのどちらかです。

営業の売上を伸ばすというのは目標として掲げたとしても、達成できるかどうかは不確定。

一方のコスト削減は、実施すればそれが会社の事業収支に直結するということが一番のポイントです。

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プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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