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ボランティア活動 in 石巻【活動編その2】

■カキ養殖用ロープの準備

全国2位の生産量を誇る宮城県の養殖カキですが、今年の出荷量は1割に激減してしまうそうです。

カキ養殖の歴史としては、80年ほど前に宮城新昌(みやぎしんしょう)という方が「垂下式養殖方法」を考案され、

最初に石巻の万石浦、続いて荻浜で成功し、その後日本のみならず、世界にカキ養殖事業を広めていきました。

宮城新昌さんは、その功績から「世界の牡蠣王」と呼ばれていたそうで、その憲章碑が荻浜に立てられています。

ちなみに、宮城新昌さんは、料理研究家の岸朝子さんの父だそうです。


今回、石巻の荻浜港で海の中に垂直に吊るすカキ養殖用ロープの準備(綱切り)をお手伝いしました。

具体的には、ドラムに巻かれている綱をおよそ10mぐらいの長さに揃えて、なたで切断していきます。

その両端に結び目を作ります。20本出来たら、それを一束にします。これの繰り返しです。

かき養殖綱(ドラム) 均等な長さに切っていきます

単純作業ではありますが、チームワークが大事です。

ロープを引っ張る人、巻き癖を直す人、なたで切る人、結び目を作る人など、役割分担をはっきりさせることで効率よく作業が進みます。


作業の途中、地元漁師さんのご厚意で船に乗せていただき、ロープを吊るす前の準備段階にあたる浮の設置を見学することができました。

漁師さんのご厚意で船に乗せていただきました

なかなかできない貴重な体験です。

カキの養殖事業は、収穫までに2年以上も費やさなければなりません。

多くの財産も失われていることでしょう。

それでも明るく振舞い、立ち上がろうとする漁師さん達の姿を見ると、逆に元気と勇気をもらいます。
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テーマ : 災害ボランティア
ジャンル : 福祉・ボランティア

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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