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まねる力

まねる”という言葉は、良い意味にも、悪い意味にも、なにか微妙なバランスの響きがあります。

“学ぶ”の語源は「真似ぶ」から来ていると言われ、プラスのイメージがしますが、一方で“盗む”というマイナスなニュアンスも持ち合わせています。

よくよく考えてみますと、人の成長は、赤ん坊が親の真似をすることから始まりますから、

まねる力”というのは、生きていく上での基礎的な能力といえるでしょう。


また、江戸時代から伝わる武芸の言葉で「守・破・離」(しゅ・は・り)というものがあります。

■守・・・師の教えを忠実に守り、全てを型通りにやっていく段階。

■破・・・自分独自に工夫し、師の教えにはなかった方法を試み、型にはまったことを破って行く努力をする段階。

■離・・・師の型から前進し、独自の型を創る段階。

ものには順序があり、最初は師の教えを忠実に守り、それができてから自分流を磨き上げていくという言い伝えです。

これは職人やプロと呼ばれる世界に限ったことではなく、ビジネス全般でも同じことがいえるでしょう。

独創性ばかりを追求して基本を疎かにしてはいけないという戒めでもあります。


また、真似するメリットとしては、“リスクを軽減できる”、“時間短縮が図れる”などがあります。

限られた時間内でゼロから自分で考えるより、過去の色々な成功事例をもとに良いところを真似したほうが、

はるかに効率的であり、リスクも少なく結果も期待できます。

             * * * * *

真似することをネガティブに受け取っているのか、自分の枠だけに囚われている方を見受けます。

これは、ひょっとして学校教育のせいでは?

テストやレポートなどは、人の真似をしたら怒られます。

それに加え「真似をしなさい」と先生から教えられた記憶はありません。

それ故に、潜在意識の中に“真似してはいけない”という気持ちが刷り込まれているというのが私の仮説です。
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テーマ : 自己啓発
ジャンル : ビジネス

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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