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学校教育だけでは不十分

昔から、「学校で習ったことは、社会に出ても役に立たない」という話を耳にします。

これは科目ごとに勉強した知識の全てが、あらゆる仕事で生かされるわけではないという意味ではその通りです。

例えば、

■数学なら、四則演算は必要でも、微分積分までは使わない。

■国語なら、漢字は必要でも、古文までは使わない。

■語学なら、英語は必要でも、ドイツ語までは使わない。

知識という括りでは、このように必要・不要と明確に分けることができますが、これらを学習したプロセスは社会人になってからも大きく関わってきます。

毎日コツコツ勉強したか、テスト前に詰め込んだか、レポートの提出期限を守ったか、教科書を読んだだけか、

アンダーラインを引いたか、書いたか、わからないところは得意な人に聞いたか、今であればネットで検索したかなど。

このように、どうやって学習すればよいか、そのプロセス自体を学校で習った人は少ないでしょう。

勉強熱心な人ほど、自分流の効果的な方法を見つけて実践していると思います。

どのように思考し、対人関係を築きながら社会と関わりを持つかが重要なのに対し、残念ながら、日本の学校教育では、不十分のようです。

ある経営者は日本の学校教育の弊害をこう語っています。

■ノウイング(知ること)中心でシンキング(考えること)を教えてこなかったこと
 ⇒思考力を抜きにした記憶力中心の教育

■一問一答主義で、正しい答えは一つしかないという刷り込み。
 ⇒こういう考え方があってもいい、ああいう考え方があってもいいという柔軟性に欠ける。

■理系と文系のあいだに壁をつくったこと
 ⇒「私は文系の人間だから、こういうことはわからない」「私は理系だからわからない」

私自身は、理系の学校を卒業して今の会社に就職しました。

最初は技術部に配属になりましたが、あるとき営業を命ぜられました。

最初はイヤでイヤでしょうがなかったのですが、法人のお客様と接し、ある程度技術の知識を生かし、成約に結びついた時にはとても嬉しかったのを覚えております。

また、営業を続けながら技術という仕事を考えたときに、いくら優れた技術を持っていても会社でアピールできる能力がなければ開花できないとも感じました。

このように、思考力と対人力はどちらも必要な能力で、それを身につけるには社会人になってからも、日々勉強が必要であると思った次第です。
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テーマ : 教育
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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