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ステレオタイプ

文系と理系、肉食系と草食系、血液型でタイプを分ける、高価なものは良いもの、権威のある人の話は正しいなど、これらはステレオタイプと呼ばれる一例です。

人が何かを判断をする際に、いちいち緻密に分析して行動していたら、時間もなくなりますし、それ以前に脳が疲弊してしまいます。

それと、周囲に順応して生きていかねばならないという必要性から生まれたものかもしれません。

ただし、このステレオタイプは常に最良の結果をもたらすとは限らないことに注意が必要です。

いつの時代も語り継がれている言葉、「今どきの若者は~」という言葉。

今だと「安定志向の若者が増えている」というところでしょうが、果たして本当にそうなのでしょうか?

就職難という状況は紛れもない事実です。ベンチャー企業よりも、大手企業や公務員を志望する学生が多いのも事実です。

だからといって、今どきの若者=安定志向と括ってよいものでしょうか?

安定志向は今に始まったわけではなく、30年前から変わらないという指摘もあります。

こう考えることもできます。

「実は、いつの時代も安定志向だった。ベンチャーで成功する企業が多ければ、リスクが低いと考え、就職する若者が増えただけのこと。」

「周囲の影響で何となく自分も安定的な企業に勤めようと考えた」

この仮説が正しいならば、若者の考え方そのものは変化していないわけです。

間違いなくいえることは、政治・社会・経済・メディアと相関関係があるということ。

太陽が回っているように見えて、実は地球が回っている。しかしそれに気付かない。

これと似たようなことが起きているのかもしれません。

真実を確かめる方法は、実際に若者と会って話してみること。これしかないでしょう。

その際には、ステレオタイプを捨てて、五感を研ぎ澄まして本当の声に耳を傾ける必要があります。

普段からステレオタイプの罠にかからず、そういう接し方を心がけていくのは難しいですが、相手を傷つけることなく、正しく理解するためには大切なことです。
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テーマ : モノの見方、考え方。
ジャンル : 心と身体

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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