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科学とどう向き合うか

福島原発事故をきっかけに、日本の科学技術への信頼はどん底状態です。

政府は絶対安全と謳って起きてしまったわけですから、言い訳のしようがありません。

そもそも絶対なんてことは、あり得ないのになぜそうなってしまったのか?

その背景には「リスクが0でない以上は危険だ」という論調にメディアを通して走ってしまう社会構造があるからでしょう。

遺伝子組換え作物も同じことがいえます。

絶対に危険がないかと問われれば、科学者は「調べた限りでは、問題ない」と答えるしかありません。

そこをついて反対派は「安全じゃない」と批判する。

“ある”ことは証明できても、“ない”ことを証明するのは非常に難しいです。

また、因果関係の証明も非常に難しいです。

例えば、タバコと肺がんの関係についての研究や議論はもう100年以上も前から続いているのに、未だに因果関係はないと主張する人もいるぐらいです。

ですから、甲状腺ガンになったからといって、それが放射線被ばくによるものなのかどうかの因果関係を証明するのは非常に難しいのです。

ここまで書いたことは、誰しも感覚的にわかっていることでしょう。

科学の証明を一般人が自分で行うことはできませんから、何らかの情報に頼るしか手段はない。

また、危険があるかもしれないのに何もせずに、科学で証明されるまで待つわけにもいきません。

結局のところ、大事なのは情報の取捨選択と自分自身の判断ということしかありません。
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テーマ : 雑記
ジャンル : その他

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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