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微差の積み重ねが大差となる

はじめに鍵山秀三郎さんの書籍「凡事徹底」から一部要約して引用させていただきます。

***

僅かな差だとついバカにしてしまう。

やり方をちょっと変えるぐらいでは、結果はほとんど変わらないとわかっているからである。

例えば、歯磨きを今まで横に磨いていた人が、歯医者さんから縦に磨きなさいといわれても、無意識の習慣はすぐには変えられない。

意識してやる必要があるし、忙しいから「今日はいいや」と横に磨いてしまって、また元に戻る。

どんな小さなことでも、いままでやってこなかったことをやろうとすると、抵抗があってなかなかできない。

Aのやり方とBのやり方の差が少ないほど、またAに戻ってしまう。

ところが、Bに変えられる人は、Cがいいと思うとC、Dがいいと思うとD、Eという風に変えていく努力ができる。

ここまで来て、始めて大きな差になって現れてくる。

そして、Fまでいった人を見て、あれは素晴らしいから自分もFをやろうと挑戦する人も多くなるが、結局できなくてAに戻ってしまう。

これが世の中で大変多いわけです。

***

一流と呼ばれている素晴らしい芸術家、プロスポーツ選手、プロの料理人など、卓越した技術やテクニックは、微差の積み重ねから生まれているといっても過言ではありません。

高度なテクニックは素人が真似をしてできるものではありませんし、それに到達した本人も試行錯誤の改良を経て行き着いた結果です。

決して最初から特別なことをしようと思ったのではなく、より良くするためにどうすればいいかを常に考え、小さな挑戦をし続ける。

微差を積み重ねることが難しい理由は、差がほんのわずかなため、結果をすぐに期待できないことと、もう一つは結果が見えるまでに時間をかけて継続しなければならないこと。

これは、勉強、スポーツ、ダイエット、筋トレ、習い事などあらゆることにいえます。

ですから、特定の業界だけに当てはまることでことではなく、日常生活にとっても、また企業人にとっても同じことです。

仕事においては、挨拶、コミュニケーション、仕事を進めるプロセス、時間の使い方など、仕事全般において、“今できていること”、“できていないこと”を見つめ直す。

そして、まずはできていない当たり前のことから始める。

できていることでも、それが完璧だと思わず、さらによくするためにはどうすればいいかを考える。

私自身これを実践していきたいと思います。
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テーマ : 伝えたいこと
ジャンル : ブログ

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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