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イノベーターを知る【後編】

スティーブ・ジョブズが生まれたのは1955年

幼い頃、自分が養子であることを告げられた。生みの親に捨てられたという苦悩とずっと闘った。

『自分はいったい何者なのか?』

18歳の時、大学を中退。ドラッグに手を出したり、7ヶ月もの間インドを放浪するなどした。

23歳のときには恋人との間に女の子を授かったが、認知を拒否した。

それが若い頃のジョブズだった。

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iMacで復活を遂げた頃、プライベートでも転機が訪れる。

結婚をし、家族ができた。

妻の勧めでかつて認知しなかった実の娘も引き取った。

この頃、ジョブズの心境に確実な変化があった。

2001年NHKのインタビューでジョブズが語った。

「家族のホームビデオをパソコンで編集して3分間の映画にしたところ、妻は涙を流して喜んでくれた。私は人々が音楽や映像、写真などを通じて自分をより豊かに表現することを手伝いたい」

間もなくして音楽革命が起きる。

それは、今でこそ当たり前だが、当時は誰も思いつかなかった携帯音楽プレイヤーと音楽購入サイトとの融合。

2001年発売のiPod、2003年サービス開始のiTunes Music Store

音楽はCDで聴くものというスタイルを根底から変えた。

単なるパソコンメーカーから脱却し、人々のライフスタイルを変えるコンテンツを生み出したいという発想。

これを進化させることで、様々な変革を成し遂げる。

次に生み出したのは、25年前の若き日に考えついた未来の電話というアイデア。

ノートパソコンすらない時代に、スクリーンだけでキーボードのないデザインを既に考えついていた。

これがiPhone誕生の原点となっている。

2005年ガンと診断されてからも、以前と変わらず開発現場の指揮を取った。

タブレット型端末のiPad、そして音声認識の人工知能技術を開発するベンチャー企業の協力を得て開発したiPhone4S

2011年10月、iPhone4Sの完成発表会にジョブズの姿はない。

その翌日、完成を見届けるように彼は静かに息を引き取った。

亡くなる直前、彼はこんな言葉を残した。

「何が僕を駆り立てたのか。クリエイティブな人というのは、先人たちが残してくれたものに感謝したいと思っているはずだ。僕が使っている言葉も数学も僕が発明したわけではない。同じ人類の先人たちが作ってくれたものなんだ。僕は全力で心の底にあるものを表現しようとした。先人が残してくれたあらゆるものに感謝しようとしてきた。そしてその流れに何かを追加しようとしてきた。そう思って僕は歩いてきた」
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プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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