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ロジカルシンキング研修

ロジカルシンキングとは、「筋の通った(理路整然とした)論理的な思考」という意味です。

先週の木金と2日間にわたり、会社からの推薦でこの研修を受けてきました。

もともと論理的に考えたり、話したりすることは得意な方だと思っていました。

ロジカルシンキングという言葉やその意味も理解していましたし、研修の中で登場する“フレームワーク思考”という言葉も前にブログの記事に取り上げたほどですから知識はあったのです。

ですから、私は受講するまでタカをくくっていました。

しかし、研修を終えた今、受講して本当によかったと実感しています。

研修時間のほとんどが座学ではなく、人前で実際にプレゼンテーションを行う練習に当てられていたことが何よりも大きいです。

知識があることと、実際にできることは違う。それをまざまざと考えさせられました。

私が一番苦手だったのが、“言葉のヒゲを取る”という演習課題です。

言葉のヒゲとは、「えー」「まぁー」「んー」など、考えながら話す際につい口から出てしまう癖のことです。

これをなくすための練習をどうやったかといいますと、まず、受講者全員が立って輪になります。

そして、時計回り(反対回りでもOK)にとなりの人から何でもいいのでキーワード(お題)を一つ出します。

「お茶」「ネクタイ」「かばん」「携帯電話」「メガネ」何でも構いません。

そのお題について思いつくことを“言葉のヒゲ”を出さないように30秒間話します。

内容は支離滅裂でも構いません。とにかく“言葉のヒゲ”を出さないように話すこと。

たったこれだけです。

もし話の途中で、一言でも“言葉のヒゲ”を出したらアウト。次の人の番になります。

頑張って30秒間“言葉のヒゲ”を出さずに話が出来た人は着席できます。

できない人はずっと立ったままです。それを3周続けました。

開口一番に「えー」が出てしまい記録0秒という人もいました。

周りで見ているとつい笑ってしまうのですが、決して他人ごとではありません。

また、30秒間耐えることができたとしても、“言葉のヒゲ”を取ることばかりに意識を取られ、話し方はまるで小学生が作文を読むようになってしまいます。

私も惜しいところまでは行くのですが、結局3周続けて一度もできませんでした。

できない悔しさもありましたが、それ以上にゲーム感覚で楽しむことができ、どっぷりのめり込みました。

それからも演習課題は容赦なく続きます。

“言葉のヒゲ”を取る課題の次は5~6人のグループに分かれて一人ずつプレゼンテーションを行なっていきます。

テーマは、「最近感動したこと」「行ってみたい国」「私の夢」など難易度は上がっていきます。

一つずつのテーマに合わせて“言葉のヒゲ”以外に課題が課せられていきます。

“声の大きさ”、その次は“アイコンタクト”、その次は“声の抑揚”、その次は“ジェスチャー”という感じです。

見ている同じグループのメンバーが判定し、5人中4人以上が合格を出さないと次のテーマに進めません。

私は“言葉のヒゲ”で失敗していたので、開き直りました。

しかもトップバッターに指名されたこともあったのですが、とにかく話の内容をきちんと相手に伝えようという気持ちに切り替えました。

それがかえって良かったのでしょう。なんと、すべてのテーマを1発で合格できたのです。

相手に伝えたいという気持ちから入ると、声の抑揚やジェスチャーなどは自然とできるものです。

そして、自信を持って話をすると、気づかないうちに自然と“言葉のヒゲ”はなくなるものだということを実感しました。

講義の中でも、相手にどうやったら伝えることができるかを考える。その気持ちが一番大切と教わりました。

それを実感できたのは一番の収穫でした。
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テーマ : 行ってきました☆
ジャンル : ブログ

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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