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信念があるかどうか

私はたまにカンブリア宮殿を観るのですが、先日のロジカルシンキング研修で学んだ『プレゼンテーションで一番大切なことは、相手に伝えたいという気持ち』

これとオーバーラップする話をやっていました。

ゲストは“お仏壇のはせがわ”の会長、長谷川裕一さんの話です。

現在、お仏壇のはせがわでは、昨年6月から東日本大震災で亡くなられたご遺族に対し、無料で小型の仏壇・仏具セットを届けており、すでにその数は2000基になるそうです。

* * *

今から50年前の冬、福岡県の三井三池炭鉱で爆発事故が起きた。

死者458人、重軽傷者839人という戦後最悪の炭鉱事故である。

事故からわずか3日後、長谷川はその現場に立っていた。

遺族には仏壇が必要だと考えたのである。

訪ねてきた長谷川に炭鉱の労務課長は言い放った。

「人の不幸ば、商売の種にするとか!」

しかし、長谷川は怯まず答えた。

「お仏壇は、きっとご遺族の支えとなるはずです」

信念を訴え続ける長谷川に、ついに労務課長は折れ、死亡者名簿を手渡した。

そして、長谷川は悲しみにくれる家庭を一軒一軒まわり、仏壇の良さをこんなふうに説いて回った。

「これからも、ご主人中心の生活を続けませんか?」

長谷川はこう語る。

「今まで誰もやっていない。それは“後ろめたい”からだ。」

「行ったとしても自信を持って仏壇をお勧めできない。」

「私はそうではない」

長谷川には仏壇こそ進んで売るべき商品という強い信念があった。

* * *

私の営業時代は、信念と呼べるほどの気持ちではないにせよ、いい商品は高くても自信をもって勧めていました。

そのほうが安いものよりずっと売れました。

良い商品であるという自信と気持ちが通じたからだと思います。

最後に村上龍さんから長谷川会長へ長年疑問に感じているという興味深い質問が出されました。

なぜ“利益を優先しない人”が儲かるのか?

「お客様に対価を払ってもらえないような商売は世の中の役に立っていない。お客様が利益を与えてくれて初めて世の中の役に立っていることが分かる」

『お役に立てば利益は生まれる』

この方程式は企業にとって、永遠に変わらないのでしょう。
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テーマ : 伝えたいこと
ジャンル : ブログ

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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