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ハラスメントを考える

“セクハラ”、“パワハラ”という言葉は、私が入社した18年前には無かった言葉でした。

あったのかもしれませんが、その当時に聞いたことはありません。

よく聞くようになったのは、ここ数年でしょうか。

先日会社から「ストップ!職場のハラスメント」という小冊子が配られました。

内容としては、小学生でもわかるようなことをマンガにして解説してあります。

あれはダメ、これはダメというふうにです。

こんなものをわざわざ作ってまで配布しなければならない世の中になったのかと呆れ果ててしまいました。

でも、実際に無くならないから注意喚起をしなければならないということなのでしょう。

今の時代だから、ハラスメントが起きているというわけではなく、寧ろそれらが跋扈(ばっこ)していたからこそ、問題として取り上げられているのです。

問題視されるような言動や行動を“ハラスメント”という言葉で定義するようになり、近年クローズアップされてきているわけです。

個人情報保護もそうですが、社会の目が厳しくなってきていることは間違いありません。

ちょっとしたことで会社の信用は一気に失われますから、問題を起こしたときの会社にとっての損害は計り知れません。

そういったリスクを少しでも軽減するために、管理部門の方は頭を悩ませていることでしょう。

この手の話を職場ですると、必ずといっていいほど、同じ言葉や行動でも“人による”とか“キャラクターによる”といかいう答えが返ってきます。

これは確かにそのとおりです。間違っていません。

では、それは差別なのかというとそうではありません。

それを考えるために原点に戻りますが、そもそも、セクハラとかパワハラって何でしょうか?

それは、人が感情的に受ける苦痛です。

感情で判断するわけですから、同じことをされたとしても、抱く感情が異なるのは当然です。

人に対する好き嫌いだってあります。

でも、ここで重要なことは、好き嫌いは日頃のコミュニケーションの取り方にも大きく左右されるということです。

決して見た目がどうだとかいう理由は、無関係ではありませんが、大きな理由にはならないと思います。

美人やイケメンじゃなくても、モテる人はたくさんいます。

その理由は何なのでしょう?

恐らくこんなところにヒントが隠されているのだと思います。

ですから、何を言ったらダメとか何をしたらダメとか言うことで決まる話ではないのです。

つまり、ハラスメントかどうかの一番のポイントはKYかどうかということです。

モノサシやマニュアルだけで本当にいいサービスができる会社は皆無でしょう。

相手の気持ちを察することができずに、お客様を満足させることなど決してできるはずがありません。

このことを徹底的に社内に浸透させることこそが、会社の繁栄も然り、職場コミュニケーションも然り、そして、ハラスメントの撲滅にもつながると考えますがいかがでしょうか?
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テーマ : 伝えたい事
ジャンル : ブログ

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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