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極端だからこそ次が見えてくる

仕事のPDCAサイクル(Plan・Do・Check・Action)や、トライアンドエラーという言葉があるとおり、最初から完璧に成功を収める仕事は存在しないと思っています。

点数にすれば、初の試みが30点だとすれば、次に実施する際は、50点、その次は70点と、さらなる高得点を目指して常に改善し続けることが重要です。

そして、挑戦する人が少ないものほど、過去の参考データも少ないため、手探りで突き進む必要があります。

その分、難易度は高くなりますが、うまくいったときの喜びもひとしおです。

改善をするためには、何が悪かったのかという原因分析が必要不可欠です。

ここが曖昧だと、次にどういう計画を立てて実行すれば良くなるのかが想定しづらくなります。

曖昧になるケースとしては、様々な原因が考えられる場合です。

それはときに単一のものではなく、複合的に現れる場合もありますが、自ら原因を作り出すことも多いのです。

例えば、売れない商品を何とかしようと、キャンペーンを張り、ちょっとだけ価格を下げたとします。

しかし、それでも全く売れませんでしたとなった場合、担当者は何を思うでしょうか?

価格がまだ高いから?商品に魅力がないから?プロモーション力が弱いから?などと結局原因はわからないままになってしまいます。

それであれば、少々乱暴かもしれませんが、価格を思い切って「これなら絶対に売れる」というレベルにまで下げ、売上にあまり影響が出ないようトライアル期間を決めて実施したほうが、後々のことまで含めて考えると良い結果をもたらす可能性は高いといえます。

もし、売れたとすれば、商品の価値がその程度という評価であることがわかりますし、それでも売れなければ、価格の問題ではないということが分かります。

ですから、予め色々な原因が考えられる場合には、その原因の絞り込みに対して、中途半端にやるより、思い切ってとことんやる方が、早く答えにたどり着くことができるでしょう。

実際に私もチラシの広告宣伝をやる際は、この点に留意します。

予算を削って中途半端なチラシを作ると、結果が思わしくない場合に、何が悪かったのかさえわからず、全くのムダ金になってしまうからです。

ですからデザインも含めて、なるべく両極端に考えるようにしています。

両極で考えていくと絞込みも早くなります。

白から黒まで100通りの方法があり、最善の答えが1つだとすれば、一番確実に早く答えを導くためには、真ん中のグレーを探し出して半分にすることです。

両極が見えないと、どの地点が真ん中なのかもわかりません。

次に半分にしたもののどちらかを捨てて、残りの半分の中からまた半分にしてという風に絞り込んでいくイメージです。

企業経営はスピードも非常に大事で、今日は1万円の価値でも、半年後は半値以下になっているかもしれません。

希少性があるものを除き、一般的には消耗品であれば時間が経つほど価値は下がりますから、多少先行投資をしてでも、早めに次の一手を探る必要があるのです。
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テーマ : 伝えたい事
ジャンル : ブログ

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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