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自分の頭で考える

資本力のある大手企業は、マスを対象にコストパフォーマンスの優れた商品で市場でのトップシェアを狙います。

一方、資本力の弱い中小企業は、コストパフォーマンスではとても敵わないので、別の付加価値を見出し、差別化してニッチ市場を狙います。

これらは、“ランチェスター戦略(法則)”と呼ばれており、今やビジネス用語となっておりますが、元々は第一次世界大戦の戦略として考え出された概念です。

大手の強みとして、まず思い浮かぶのは、仕入れロッドが大量となるため、その分安く仕入れられることです。

また、資本力を活かして、バンバンCMを打つなどして、認知度を高め、ブランド力でグイグイ押し込むことができます。

これを強者の戦略と呼びます。

こうした戦略を取れない企業は、同じ土俵で戦っても負けるだけですので、違う土俵で戦うことになります。

あるニーズに特化した商品を提供するとか、小回りが利くという利点を活かして、きめ細やかなアフターフォローに力を注ぐなどです。

これを弱者の戦略と呼びます。

私の勤める会社は、2400名の従業員がおりますが、業界では2位というポジションです。

1位と2位では雲泥の差があります。

2位から1位に上り詰めるのは、並大抵ではありません。

中途半端に1位を奪おうとすれば、今のままでは逆に規模の論理で返り討ちにさせられるでしょう。

実は、シェア争い云々の前に、業界全体が今後を考えるべき厳しい局面を迎えております。

ですから、ライバルの背中を追ってさえいればよいという考えでは通用しません。

ライバルの背中を追うのは、実は案外楽です。

相手を常にウォッチして、うまく行った戦略だけを真似すれば、トップに躍り出ることはできなくても、ピタッと背後につくことはできるからです。

しかし、世の中の環境がガラッと変化し、トップシェアの企業すらも頭を悩ませる時代には、どう対処すれば良いのでしょうか?

その際に、まずやるべきことは、今置かれている状況を従業員一人一人が自覚できるよう情報共有を図ることです。

そして、従業員一人一人が日々の現場で感じていることを元に、アイデアを出し合うことです。

普段から考える習慣がないと、なかなか良いアイデアを見出すことは難しいでしょう。

しかし、大勢で知恵を絞れば良いアイデアが生まれる確率も高くなります。

自分たちの頭で考え、道を切り開く。

こうした考えに共感できるメンバーを一人でも多く集めることが今の私の課題でもあります。
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テーマ : 伝えたいこと
ジャンル : ブログ

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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