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偶然か必然か

何週間か前にテレビの街頭インタビューで、よく知っている仕事の取引先の人が答えている映像を偶然見掛けました。

まだ記憶に新しいところ、今日も違う取引先の人ですが、その人もよく知っている人で、『新婚さんいらっしゃい』に出ていてビックリ。

いつも観るような番組ではなく、たまたま録画したチャンネルを再生する前にちょっと合わせただけなのですが、これって偶然なのでしょうか?

他にも、よくある現象としては、ふと時計に目を向けたら、たまたま時間がゾロ目だったり。

こういうことが続くと「これは何かのメッセージでは?」なんて、意味があるように思ってしまいます。

“シンクロニシティー”という言葉をご存知でしょうか?

日本語に直訳すると“共時性”と訳されるもので、心理学者のカール・グスタフ・ユングによって提唱された概念です。

これは、単なる偶然に見えるものに我々の知りえないような何らかの原因が働いている場合があるというもので、簡単に言えば「意味のある偶然の一致」。

これは、科学的とはいえませんが、何か共感できる部分があるし、神秘的なものを全く信じないというのも何だかつまらないです。

これと似た意味の言葉で、“セレンディピティ”というものがあります。

こちらは、「偶然に訪れる幸運」とか「偶然に掘り出し物を見つける才能」とかいうものです。

例えば、“ポストイット”の発明は、接着剤の研究をしていて、たまたま弱い粘着力のものができ上がってしまったことがきっかけです。

シンクロ二ティにしても、セレンディピティにしても、それが起きる前段の行為というものがあり、それは自分の選択による結果であるわけです。

誰かがランダムに選択して、今の自分があるわけではないということ。

ですから、自分の行動結果に対しては、言うまでもなく因果関係があります。

では、他人の行動は全く無関係かというと、そうとも言い切れない面があるように思います。

なぜなら、私がテレビで見たのは、放送関係という共通点を持つ仕事の取引先であるからです。

つまり、他の業種で働く人に比べて、テレビ出演に対する抵抗が少ないと考えられます。

もし、もっとお堅い仕事だとすれば、自ら番組出演してみようと思うどころか、街頭インタビューにすら出ないように思います。

あくまで確率の話ですが、確率は数学の世界ですから、複雑ではあるにせよ証明できる可能性はあります。

この例では、全くの偶然(ランダム)と考えるよりも、何らかのバイアスが働いていると考えるほうが自然のような気がいたしました。
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テーマ : こんな事がありました!
ジャンル : ブログ

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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