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生きたノウハウ

昨日は私を含め、4人で銀座を飲み歩いていました。

私の親父ぐらいの世代の方で、皆さん上場企業の役員です。

その中の一人は、従業員数600名程度のメーカーに30年以上勤めている方ですが、なんと!毎月50万円ほど税金でもっていかれているそうです。

ご本人からすれば、何でこんなに取られるのかという話ですが、私からすれば羨ましい限りです。

逆算すれば軽く年収2000万円は超えていることになります。

でも、偉そうな態度をせず、とても腰が低い穏和な方です。

東京ドームの観客席にその会社の名前も刷り込まれて掲示されているのですが、聞くところによると年間3000万円程度の広告掲載料がかかっているそうです。

なぜそんなに高い掲載料を払ってまで載せているのかというと、東京ドームに関係するある企業と10億円以上の取引があり、いわば“バーター”だったとのこと。

しかし、バーターとはいえ、会社を説得しなければならないわけですが、そこは流石です。

社長が巨人の熱烈なファンであることを知っていたのです。

日々周りを見渡しながら、観察やコミュニケーションを大切にしていたからこそ、成し得たのでしょう。

また、ショットバーではこんな話をされました。

「初めて行ったお店を気に入って、顔を覚えてもらいたいとき、僕は次の日も行く。早い時間にちょっとだけ顔を出す。」

飲み屋は遅い時間ほど他のお客さんで賑わっていますから、間を空けて遅い時間に何度も通うより、間を空けずにあえて早い時間に顔を出すのだそうです。

どこかで聞いた記憶があるようにも思いましたが、これを実践している人にお目にかかるのは初めてです。

最後にこんな話もされました。

「会社で偉くなるためには、大きな視点で物事を捉えなければならない」

自分の出世欲のために上司に気に入られることばかり考えているような小さい器の人間は、所詮偉くはなれないということです。

全くの同感です。

誰が言った言葉かは知りませんが「お金は後からついてくる」などとも言います。

会社のために何ができるか?

さらに発展して、会社のリソースを利用して社会に何ができるか?

こういう志をもって仕事に取り組み、その結果として得られるものが地位やお金なのでしょう。

余談ですが、私が放送関係の仕事をしているということで、芸能人を目指している銀座のホステスさんに「私もテレビに出たい!」と言われました。

放送関係といってもテレビ局でもなければ、制作の仕事をしているわけではないので、私に相談されても答えようがないのですが・・・

私は「他の人に比べて、何がアピールできるの?」と聞きましたが、平凡な答えしか返ってきませんでした。

どこかのオーディションでは最終選考までいったとか過去の話ばかりするので、

「大変だよね」とだけ言ってあげました。

このような会話やノウハウは、目の前の現実が存在する生きた世界です。

本で得られるものとは一味違います。

これからもこういう時間を大切にしていきたいと改めて思いました。
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テーマ : 伝えたい事
ジャンル : ブログ

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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