FC2ブログ

些細なほころび

職場のコミュニケーションで何が大切なのかと考えたときに、挨拶や会話を積極的に交わすということはもちろん大切ですが、ひょっとしたらそれよりもっと重要なのでは?と思うことがあります。

それは、“仕事のパス出しの瞬間”です。

大抵職場というのは、同じ部署の仲間であれば、お互い業務の中身やその苦労が見えるだけに共感もできるのですが、離れた部署ほど、互いの情報共有も乏しく、相手を思いやる気持ちも薄れてしまいがちです。

会社の最終的な目標は一緒であるとはいえ、各々の具体的ミッションが異なる以上、ある意味仕方がないでしょう。

だからこそ、仕事のパス出しの際には、相手への配慮を忘れてはいけないと思うのです。

パス出しにも色々ありますが、簡単に出来そうなものほど、特に気をつけなければなりません。

難しそうな仕事や、時間がかかりそうな仕事というものは、自分でも大変そうだと想像できますから、それなりに自然と相手を気遣うことができます。

一方簡単な仕事、たとえば来客にお茶を用意してもらうとか、コピーを頼むとかは、やろうと思えばだれでもできることです。

それをいい加減な態度でお願いしたら、相手はどう思うでしょうか?

「私は雑用係なんかじゃない!」いう嫌な気持ちになるでしょう。

お茶やコピーという例では、部署間の話にはあまりそぐわないので、営業部門と契約管理部門との具体例を挙げてみましょう。

営業部門は注文を1件でも多く取ってくるのが仕事です。

一方、契約管理部門は、申込者などをチェックし、きちんとお客様から入金されるまでを管理します。

ここでありがちなトラブルは申込書の不備です。

本来、営業内で不備がないかどうかをチェックする必要があるのですが、契約管理部門がどうせチェックするのだからという気持ちで手を抜くと、その気持ちは確実に相手に伝わります。

ちゃんとその気になれば誰でもチェックできるのに、やっていないということは、その仕事をバカにしている。あるいは自分を見下している。

そう受け取られても仕方がありません。

これは、挨拶や会話をあまりしないために普段何を考えているのかわからない人より、もっとタチが悪いと思います。

日常の些細なことであるからこそ、気持ちは敏感に反応するもの。

そう肝に命ずる必要があると思います。

たまに直属の上司ではないからと、目上の人に対してもいい加減な態度で仕事をお願いしてくる人を見かけますが、とても信じられないことです。

こういう態度を取る人を見かけた場合、私は断固として反駁します。

なぜならこういう人は、目下の人に対してはもっと酷い態度を取るであろうことが容易に想像できるからです。

これでは職場のコミュニケーションを良くするも減ったくりもあったものではありません。

偉そうに書いている私も営業時代に同じような態度で接していたこともあり、いま部署を異動してみて初めて見えることがたくさんあります。

自分自身の怠慢や、今後の自戒も含めて書いてみました。
スポンサーサイト



テーマ : 伝えたい事
ジャンル : ブログ

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

カレンダー
02 | 2012/03 | 04
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
ACCESS