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幸せについて考える

『どうすれば幸せになれるか?』

これは古代より、哲学者のみならず、あらゆる人物によって語られてきたテーマです。

永遠の課題とも思えるこの難しいテーマについて、コロンビア大学のシーナ・アイエンガー教授は、“選択の科学”という自身の研究分野から、大学での講義を行っています。

講義はまず“幸せ”の定義を多くの学生たちに投げかけるところから始まります。

ストレスがなく、快適な人生がよいと答える意見から出発し、多少の苦痛も必要だという意見が上ります。

成長を感じることができたときに幸せを感じることができるという意見。

目的意識を持ち、それに向かって進んでいるときが幸せだという意見。

こうして様々な意見が飛び交うことで、色々な考え方があることを確認し、最後にこう結論づけます。

「幸せの定義はこれだという普遍的なものはない。」(もしあったとしたら、今頃みんな幸せになっているはず)

普遍的ではないにせよ、アイエンガー教授は、「幸せになるためには、日々より良い選択をしていくことが大事」と述べています。

そして、幸せのための選択を惑わす障害物の存在を理解することで、より良い選択が可能になるといいます。

この障害物とは次の4つに分類されます。

■数値にこだわりすぎること

数値化できることに惑わされないこと。それには直感が上げる声を聞き逃さないこと。特に障害を避けることに対して、直感の信頼性は高い。

■自分の欲しいものが分からない

我々は時として自分で欲しいものが分からなくなる。目の前のものに直感は弱いから。将来のことが考えられるのは理性だけ。直感と理性のバランスが重要。

■幸せをもたらすものへの過度の期待

幸せを求めると、とかくモノやお金に目標が向かいがち。その幸せの中身をもう一度考える必要がある。モノやお金は手段であっても、本当の目標ではない。幸せをもたらす本当に価値あることにお金は関係ない事が多い。

■分かっていても間違った選択をしてしまう

直感はいつも誘惑に負けやすい。理性で計算しているかのように振舞っても、そのときだけの直感にそそのかされ、間違った選択に導かれる。なぜなら直感が下そうとする選択には、明日のことが考慮されていないから。

このように昨日の『直感と理性』の話は、幸福度にも大きく関わる話であるということがわかります。
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テーマ : 伝えたい事
ジャンル : ブログ

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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