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素直な心

今や日本の球界を代表する投手として活躍する楽天の田中将大投手。

彼がここまで活躍できるようになったのは、今も変わらぬ“素直な心”があるからだと、中学生時代の野球の恩師が語ります。

そして星野監督も彼の“素直な心”をこう絶賛します。

「あいつは凄い。わしはマー君から色々なものを勉強させてもらっている。あいつは日本を代表する選手にもなってきているが、他の選手と違って、とても素直で謙虚だ。なにかことあるごとに自分の壁にぶち当たると、ダルビッシュのところに電話をしている。自分から吸収しよう、向上しようというところが凄くある。あの姿を見たときにあいつは本当に凄いと思った」

田中将大投手は、兵庫県伊丹市の出身です。

にも関わらず、わざわざ寒くて練習できない日もあるような北海道の駒大苫小牧を選んだのでしょうか。

その理由は、中学校3年生のときの出来事にあります。

初めてのところは色々吸収できるからと、名門駒大苫小牧高校の野球部の見学に行きました。

見学が一通り終わり、マー君が帰りの飛行機の荷物を詰めていたときでした。

高校2年生のキャプテンが、監督の指示もなく、マー君を真ん中に部員70人を集めてこう言ったのです。

「今日はわざわざ北海道まで来てくれてありがとう。もし、よかったら一緒に野球をやらないか」

ここまでできる高校二年生は、なかなかいないでしょう。

その言葉を聞いてマー君は決心します。

帰ってきてから、中学時代の監督に駒大苫小牧に進学したいことを告げます。

監督がその理由を聞くと、マー君はこう答えました。

「僕もあんなキャプテンみたいになりたい」

そのキャプテンは、現在駒大苫小牧の監督をしているそうです。

マー君が駒大苫小牧に在籍中の香田監督という人も凄いです。

04年と05年の夏の甲子園連覇を成し遂げ、翌年には3連覇を目指して甲子園出場を決め決勝戦に進み、田中将大投手と早稲田実業・斉藤佑樹投手との投げあい再試合という強い印象を残した監督です。

香田監督の教えが今のマー君の土台となったといっても過言ではありません。

「グランドに立ったら、どんなアドバイスでももらいなさい。たとえ、自分に必要がないからといって、最初から試さないことは絶対にやめよう。いい選手はみんな素直な心を持っている。はいと言える心をもっているから、吸収することができる」

そういうことをずっと教えられてきたそうです。

また、ある日この学校で野球に関する講演を学生たちと一緒に聞く機会があったときのこと。

講演者曰く、通常先生や監督は一番後ろのほうで聴く人がほとんどだが、香田監督は違った。

一番前の真ん中で熱心に聴き、しかも一生懸命にメモを取る。

その姿を部員全員が見ている。

監督が一番吸収しようとする姿をみんなが見ているので選手も吸収する。

これがマー君の育った環境の中にあったそうです。

素直な心が無くなると成長が止まってしまうものだと思います。

成長するためには、常に好奇心を持って貪欲に色々なところから吸収していく。

そのために必要なのが素直な心ということです。
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プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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