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【続】職場のうつを考える

私の小学生時代に家庭用コンピュータゲームが登場しました。

それまで外で遊ぶことがほとんどだったのが、家でゲームをするという選択肢が増えました。

それでも、登場した直後は珍しかったため、友達の家に遊びに行ってみんなでワイワイ楽しんでいました。

今や友達に直接合わなくても、オンラインゲームやバーチャルサイトで楽しむことができます。

携帯電話の登場で、いつでも気軽に連絡が取れるようになりました。

私が10代の頃は、個人携帯などありませんでしたので、相手に連絡を取る手段は、自宅の電話です。

バイト先で好きになった女の子と会えなくなってしまったため、連絡を取ろうと10円玉をたくさん握りしめて近所の公園の公衆電話から相手の自宅の電話に掛けました。

自宅の電話にも関わらず、留守電に神妙な声で用件を吹き込み、心配した向こうの親がその子に連絡をすぐに取って折り返し家に電話がかかってきます。

自宅の電話を隣の部屋までコードを伸ばし、親に話を聞かれないようコソコソ電話したことがとても記憶に残っています。

あの緊張感は忘れられません(笑)

よくよく考えてみると、学生時代までのコミュニケーションといえば、先生よりも、同級生の友達とのコミュニケーションが大半を占めます。

部活に入って初めて、先輩後輩の上下関係を学びます。

この年の離れた人とのコミュニケーション経験が学生時代に多くあるか否かは、後々就職してから大きく影響すると思います。

一方で、直接会う、電話で話す、手紙を書くといった手段以外にもコミュニケーションは多様化しました。

メールは相手の時間を気にせず送れる便利なツールですが、その代わりに相手の都合を考えるという行為自体を忘れてきているように思います。

また不特定多数への情報発信ツールといえばブログですが、もっと気軽なツールとしてツイッターがあります。

周囲の反応によって自分の存在を実感するためにつぶやくという人もいると聞きます。

フェイスブックが最近人気なのは、人々がバーチャルな世界から抜け出し、リアルなコミュニケーションを潜在的に求めている表れのような気がします。

私はテクノロジーの進化やこれらのツールが悪いといっているわけではありません。

現にこうして私もブログを書いているわけですから。

ただ、コミュニケーション手段が多様化したことにより、対面でのコミュニケーション機会が少なくなり、結果として対人能力が向上しない原因にもつながっているのではと言いたいだけです。

仕事は、上司部下、部門間などと、日々対面でコミュニケーションを図り、進めていくことが不可欠です。

ですから、会社に入社する前の経験値が非常に問われます。

職場のうつがテーマですので話を戻しますと、コミュニケーション能力の不足が「新型うつ」を発症させている一つの原因ということです。

これは若手社員に限った事ではなく、上司にもいえることだと思います。

「今は昔と違って若手社員が飲みに行かなくなった」という言葉を聞きますが、これは一方的に押し付けた意見だと思います。

きっと誘うほうにも原因があるのだと思います。

職場の「新型うつ」を防ぐには綿密なコミュニケーションが欠かせないというのが総論としての結論ですが、では自分自身がうつにならないための心構えはどうあるべきか?

私なりの見解を次回書かせていただきます。
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テーマ : 伝えたい事
ジャンル : ブログ

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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