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若手が辞めない職場

私の会社では、今年新卒が1名入ってきまして、現在各部署の社員が持ち回りで研修を行っています。

私が入社したときは、面接1回のみで即採用という時代の会社でしたが、今では筆記試験に始まり面接を3~4回受け、それを通過できてようやく社員採用となります。

倍率も結構高く、高学歴の優秀な学生たちが多数志願してくると聞きますから、私は運が良かったのだなぁと思います。

せっかく苦労して入社した会社でも、全国統計では3年以内に会社を辞めてしまう大卒の新入社員は30%に及ぶといいます。

辞めてしまう理由は様々でしょうが、少なくとも職場の雰囲気がいい会社であれば、仕事の中身が多少思い描いていたものと違っても、離職率はそれほど高くはならないように思います。

どんな仕事であれ、先々身につけなければならない共通の能力というものがあります。

コミュニケーション力、問題解決力、論理思考力、情報収集力、プレゼンテーション力、創造力などなど、ほかにもたくさんありますが、これらの能力は業種を問わず学べるものだと思います。

カリスマ経営者と呼ばれる人物が、全く違う分野の企業でも活躍できるのは、こうした能力が十分に備わっており、それを応用しているからに過ぎません。

新人社員の人たちには、ぜひ仕事を通じてこれらの自らの能力を磨くために頑張ってほしいと思います。

また一方で職場の雰囲気作りは、会社全体として、経営層から若手社員までの課題です。

成果主義が多くの企業で崩壊した理由は、コミュニケーションの欠落にあると考えます。

他人に気遣うことなく、自分さえ良ければ評価されるという間違った成果主義が跋扈した結果でしょう。

今の人事評価制度は、各企業とも過去の反省をもとに色々と工夫が凝らされているものと思いますが、こうした制度自体が、職場の雰囲気に大きな影響を与えることだけは忘れてはならないでしょう。

次に職場の雰囲気というよりも、直接新人のモチベーションに関わってくるのが指導教育の在り方です。

後輩への指導のやり方というものを教わる機会のある会社はどれくらいあるのでしょうか?

企業研修はあるでしょう。

しかし、それは数年経って管理職になってから受けるという具合に極限られた機会だと思います。

ところが実際の職場では、管理職の指示で何年か先輩の社員を新人教育係として任せるケースを見受けます。

仕事の中身は教えることができても、そのやり方は人によってまちまちです。

1から10まで丁寧に教える先輩もいれば、単に一緒に行動して見て覚えろというタイプもいるでしょう。

理想としては、ある程度は教えるが、新人にも考えさせるという指導ができることです。

相手から引き出して聞き役になるということ。

こういうやり方で指導しなさいということを会社として徹底する必要があると思っています。

ほかにも若手が辞めない職場作りとして、あらゆる仕掛けを施している会社があります。

それを次回ご紹介します。
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テーマ : 伝えたい事
ジャンル : ブログ

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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