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明日にかける科学者

いよいよ明日の早朝、神秘の天文イベント“金環日食”が日本で見られます。

天気予報によれば、関東地方は曇りですが、薄雲から見える可能性は十分あるようです。

私も日食観察用のメガネを買って楽しみにしているところです。

金環日食の話題は、このブログでも今年の2月に取り上げました。(今年のイベントは「空」)

そして、明後日22日が東京スカイツリーの開業とイベントが続きます。

これを機に日本経済も良くなっていくことを祈るばかりです。

金環日食を心待ちにしていた人といえば、日本の天文学者たちです。

宇宙のことについては、まだまだ解明されていないことが多いものの、遥か彼方の惑星についても研究が進んでいるため、太陽や月のことぐらい何でもわかっているだろうと思いきや、意外にそうではないのです。

月の正確な直径が判明したのは、2009年のことで、誤差は±10mとのことです。

しかし、太陽については、未だに正確な直径が分からないのです。

現在、国際天文連合が太陽の直径として採用しているのは、今から100年以上も前の1891年に観測したデータで696,000kmですが、当時の観測機器の限界により誤差は±500km程度もあります。

その後、世界中の天文学者が太陽の直径を発表していますが、正式な採用とはなっていません。

何故正確に分かっていないのかというと、太陽は強い光を放つため、観測が難しいというのが大きな理由です。

そこで金環日食の起きる明日が測定のチャンスというわけです。

実際どのように測定するのかというと原理は簡単です。

まず、地球から月までの距離と、太陽までの距離は既に正確に分かっています。

そして、さきほど述べましたように月の直径も近年解明されました。

日食は、地球と月と太陽が一直線に並ぶ現象ですので、月の影が日本列島のどこからどこまで見えるかを調べることにより、あとは簡単な比例計算で導こうというものです。

この境界線を正確に知ることがポイントで、一般市民へ一万人程度のアンケートを行うそうです。

とにかく明日の早朝が楽しみですね
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テーマ : 伝えたい事
ジャンル : ブログ

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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