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自分でやるべきか否か

社会人として仕事を続けていく限り、必ずぶち当たる悩みとして、自分がやるべき領域か部下に任せるべき領域かという選択があります。

私も20代後半の頃、当時の上司によく言われたのが、「これからは、お前ができればいいってもんじゃない」という言葉でした。

さらに付け加えて「目立ちすぎるのもかえって、周りにとってはマイナスになることもある」とまで言われました。

正直いいますと、当時の私は自分についていけないのは、他人の能力が劣っているせいだと思っていました。

だから気にせず、我が道をいけばいいと。

最初は無理してでも、それが通用していました。

多少遅くまで残って仕事をすればいいだけのこと。

しかし、一人で抱えられる仕事の量には限界があります。

無理して一人で抱えると、仕事の質も落ち、ミスが起きやすくなります。

そして、ミスを犯すたびに、「こんなはずじゃない。自分の実力はもっと上だ!」と思い込むようになりました。

けれど、結局そのジレンマからは、なかなか逃れることができず月日ばかりが経ちました。

そんなある日のこと、1年先輩の社員が自分の趣味でホームページを立ち上げていることを知りました。

100%私の偏見ですが、仕事ではパッとしない先輩が素晴らしいホームページを開設しているのを知り、好きなことに関しては能力を発揮するものだなぁと思いました。

それから少し嫉妬もしました。

自分にはホームページを作成するスキルはなかったですし、そこまで拘りたいものもなかったからです。

その当時の私についてもっといいますと、仕事をたくさんこなす以外に、知識でも誰にも負けたくないという想いがありました。

今思えば、かなり傲慢だったと言わざるを得ません。

しかし、自分の実力や限界という現実を目の当たりにし、認めたくない気持ちが膨らんでいきました。

それでも、受け入れたくないという気持ちが強かったため、発想を変えることにしたのです。

他人を利用してやればいい。

まぁこれも、自分勝手な考えですが、他人のいいとこ取りをすればいいのだと。

動機は至って不純でしたが、それからというもの人の良い面を探すという癖と、他人から聞くという癖が備わりました。

それらを応用して自分の仕事にどう結び付けるかを考えるようになりました。

こうすることで、一から全て自分が勉強しなくても、仕事を円滑に進めることができるようになりました。

他人の力が必要であることも、このとき同時に知りました。

そして、他人の力とは、自分が自らやる仕事だけに限らない。

部下やその他の協力者にやってもらうことで、何倍にも生産性が上るということにも気付きました。

明日は、このあたりをもう少し詳しく解説していきます。
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テーマ : 伝えたい事
ジャンル : ブログ

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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