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歴史のターニングポイント

バブル経済崩壊からずっと続く不況の中、昨年は特に大きな節目の年だったと思います。

日本経済にとっては、東日本大震災の影響が一番大きいですが、他にも円高や地上アナログ放送終了などの要素も大きく加わりました。

先日の金環日食イベントや東京スカイツリーのオープンをきっかけに、2012年は景気回復への幕開けと行きたいところですが、今なお頻繁に起きる地震を体感するたびに、今はまだまだ序章に過ぎないのではないかと考えてしまいます。

膨れ上がる国の財政赤字と、これから本格化する少子高齢化社会を考えますと、一向に光が見えてこないのも現実です。

私は団塊ジュニア世代ですが、日本人男性の平均寿命からしますと、ちょうど折り返し地点に来ております。

これから残り半分の人生をどう過ごすか?

今までの環境の延長線上で考えることに危機感を感じております。

何かが大きくガラリと変わる。

それに応じて自分自身も変わらなければならない。

今はまだ漠然としておりますが、そんな気がしてならないのです。

私が昔から好きな著者で「日本一のマーケッター」として称される神田昌典さんの本は、新書を読むたびに常に先の先を行く内容で、目からウロコが落ちることもしばしば。

神田昌典さんが提唱する“歴史の70周期説”というのがあるのですが、まさに今がその70周期の節目に差し掛かっているといいます。

今から70年前というと、太平洋戦争の真っ只中です。

1941年から1945年までですから、昨年から起算しますと、2015年が終戦を迎えたその70年後となります。

この説が正しいとすれば、少なくともあと3年は我慢する必要があります。

しかも、最後に原爆が投下されるほどの厳しい状況を覚悟しなければならない・・・

これに匹敵するような出来事といえば、首都直下型地震ぐらいしか思い当たりません。

今の日本を上向きにするためには、国民全体が新しい価値観に生まれ変わる必要があると神田氏はいいます。

そして、新しい価値観が生まれるためには、終戦のように行きつくところまで行き、「強制的にリセット」されることにより、転換期を越えて行く方法が一つ。

しかし、社会的に見て、これはとても悲惨なことで、太平洋戦争では人口約7200万人中、300万人超が犠牲となりました。

ところが、さらに約70年前、幕末から明治にかけて明治維新の頃は、犠牲者は少なかったといいます。

倒幕運動が大内乱に激化していけば、民衆を巻き込み大変な犠牲が生じるかもしれない。

しかも、国内が長期間にわたり分裂していれば、隣の中国と同様に、植民地化される恐れがある中で、この時代の転換期をうまく乗り越えることができたのは、影に黒幕がいたからではないか?

黒幕が考えた妙案とは『祭り』を使うこと。

江戸時代最後の「おかげまいり」を仕掛け、「ええじゃないか」を引き起こさせた。

大衆の不満のエネルギーをエンターテイメントで逸らし、気づいたときには革命を遂行していた。
 
変化に抵抗して、強制的にリセットされるか、変化を「ええじゃないか」と受け入れるか。

言いかえれば、地獄か祭りか。

その選択がもうすぐそこまで来ていると神田氏は提言します。

歴史が70周期サイクルかどうかは、勉強不足で何ともいえませんが、確かに今が歴史のターニングポイントに迫っているような気がいたします。

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ジャンル : ブログ

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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