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スーパーコンピューターを考える

会社がなくなるかも?という暗い話を続けてしまいましたので、少し明るい話をしたいと思います。

今、世界最速のスーパーコンピューターは日本が開発した「京」という巨大なコンピューターです。

連日、世界の研究者たちが日本へ視察に来ています。

このスパコン開発には、富士通が関わっています。

ここ数年、アメリカ、中国に後塵を拝しておりましたが、昨年は日本の「京」が断トツで巻き返しました。

日本の技術力はまだまだ世界をリードできることを証明したのです。

計算が速いことが何の役に立つかといいますと、たとえば新薬の開発です。

何十万、何百万という化学物質同士を組み合わせて、一番治療効果のある組み合わせを探し出すには、従来のコンピューターでは数年単位という膨大な時間がかかります。

それを「京」であれば、たった1日で計算できるのです。

ほかには、大型地震を予測し、そのときの現在地からどこへ非難するのがベストかという情報を100万人規模で個別に配信するなどです。

このときアウトプットされるべき情報は、迅速かつ正確でなければなりません。

それを実現するためには、個人情報、地図情報、人間の行動心理、偶然性、地震と津波情報といったあらゆるデータを掛け合わせたものになりますから、膨大な計算を瞬時に行う必要があります。

「京」が出現するまでは、このようなアイデアは夢物語でしたが、今は現実性を帯びてきたようです。

一方、アメリカも負けてはいません。

計算力だけではなく、人間の知性をも持つスーパーコンピューター「ワトソン」が開発されています。

アメリカのクイズ王2人とクイズ対決をして、圧倒的な勝利を収めるという快挙を成し遂げました。

「ワトソン」は膨大な過去のデータを記録分析することはもちろんのこと、人間の幼児が失敗を繰り返しながら学習していくのと同じ要領で能力を高めていくことができます。

「ワトソン」をいち早く導入しようという動きがあるのが医療です。

過去の膨大な症例などを蓄積しておき、お医者さんの代わりに病名や治療法を的確に答えくれます。

何百人もの医者が協議して最適の治療法を決めるのと同じことを1台のコンピューターが担います。

ここまで来ると、今後人間とコンピューターの役割はどうなるのでしょうか?

コンピューターがメインの仕事をこなし、人間はそのサポートにまわるという構図が生まれるかもしれません。

まるでSF映画やアニメで描いていた世界が現実になるかもしれないのです。

このような時代に突入すれば、コンピューターやロボットが人間の仕事を奪うかもしれません。

会社がなくなるというのも困りますが、人間の仕事がなくなるはもっとまずいですね。

明るい話をするどころか暗いニュース?をお届けしてしまいました(汗)
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テーマ : 伝えたい事
ジャンル : ブログ

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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