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発達障害とは

机の上に書類を積み上げて、探し物ばかりしている。

朝や打ち合わせの時刻にいつも遅れてくる。

仕事の期日の直前になってあわてはじめる。

何度説明されても仕事の手順を覚えない。

言われたこと以外は一切やらず、融通がきかない。

空気が読めず、お客様が相手でもキレたり、失礼なことを平気で言う・・・。

私も他人事ではありませんが、職場でこのような光景はよく見かけます。

単なる性格の問題?と片づけてしまいがちですが、実はこれらは「大人の発達障害」の可能性があるのだそうです。

いつものように近所の本屋さんで物色しているとこんな本を見つけました。

発達障害に気づかない大人たち<職場編>

若い世代に多い、「新型うつ」は知っていましたが、「発達障害」という言葉は初めて聞きました。

この本から要約しますと、

発達障害とは、注意力に欠け、落ち着きがなく、ときに衝動的な行動をとる「注意欠陥・多動性障害」、社会性やコミュニケーション能力などに問題のある自閉症やアスペルガー症候群などを含む「広汎性発達障害」、読む・書く・計算などの特定の能力の習得に難のある「学習障害」などの総称だそうです。

これらは、生まれつき、あるいは周産期や新生児期における何らかの理由(遺伝、妊娠中・出産時の異常、乳幼児期の病気など)によって脳の発達が損なわれ、本来であれば、成長とともに身につくはずの言葉や社会性、感情のコントロールなどが、未成熟、アンバランスになるために起こると考えられています。

一言でいえば、脳機能の発達に偏りがある脳機能障害です。

学生時代まではさほど問題とされずに過ごしてきたのが、社会人になって初めて発達障害であることに気づくという人が多くいるそうです。

発達障害に気づかないまま大人になってしまう理由としては、主に次の3つです。

■個性や性格の問題と誤解しやすい

■症状や病態の変化が大きく、複雑でわかりにくい

■専門医が極めて少ない

発達障害を克服する方法として何よりも大切なことは、できるだけ早く本人が発達障害であることを「気づき」、それを「受け入れ」、「認める」こと。

実際における大人の発達障害の治療は、二次障害を併発していることが多いため、その治療もあわせて適切な薬物療法やカウンセリングなどを行うとともに、社会生活で注意すべきライフスキルの指導などを行う必要があります。

二―トやひきこもりの背景には、発達障害が大きく関与しているのだそうです。

大人になってから二―トやひきこもりになることが、全てではないにせよ、幼い頃の脳機能障害に原因があるということは、とてもショッキングなニュースです。
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テーマ : 伝えたい事
ジャンル : ブログ

プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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