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限られた情報から読み解く

昨年ご紹介させていただいた“インバスケット”という筆記試験を近々受けることになりました。(究極の判断力トレーニング

すでに同じ著者の本を2冊持っていますが、さらに続編が出たので購入して読みました。

この試験の難しいところは、決まった答えがないというところです。

管理職として求められる多彩な能力や人柄を浮き彫りにして評価しようというのがこの試験の狙いです。

限られた時間の中で、次々と出題される案件に対し、目先の問題解決だけをこなしていくだけでは不十分で、その案件に隠された背景に注目したり、他との関連性を想像したり、長期的に見るとどうかなども問われます。

「一を聞いて十を知る」という故事成語がありますが、インバスケットはまさにこの類に当てはまります。

普段からどういう視点で物事を見ているかというのがポイントで、一朝一夕にはいかないようです。

経営者ともなれば、さらに広い視点と、深い洞察力が求められます。

たとえば、一つの数字の微妙な変化をもとに、あらゆる仮説を立て、それを一つずつ検証し、次の行動と成果につなげていくということができなければ、経営は成り立たないものだと思います。

これは日頃から財務諸表やその他の経営指標となる数字のトレンドを意識して頭にインプットしていることが不可欠です。

それと、市場の流れを鋭く読み解く能力、“直感力”ともいうべきでしょうか、経営センスが問われます。

ソフトバンクの孫社長の著書の中に、『リーダーのための意思決定の極意』という本があります。

これは、前提条件が与えられていない中で、究極の選択に迫られた場合に、リーダーとしてどう決断すべきか?

まさに日頃から備わっている自分の信念が問われます。

たとえば、次のような問いです。

リストラは行うべきか。あなたがリーダーならどちらを選びますか?

A.必要に応じて行うべき
B.行うべきではない

孫社長の答えは、B

但し、本当に危ないときはリストラすべきだが、それは最後の手段であり、回避するために可能な限りの努力をするというのが注釈にあります。

不確実で少ない情報の中でも、大きな決断をしなければならないという場面は、実際の経営においてもありえることです。

調査や分析に時間を掛けているようでは、機会を失ってしまう。

そういうときのために、日頃から養っておくべき力というものがあるのでしょう。
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昨年ご紹介させていただいた“インバスケット”という筆記試験を近々受けることになりました。(究極の判断力トレーニング)すでに同じ著者の本を2冊持っていますが、さらに続編が...

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プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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