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違うビジネスモデルの外食チェーン

昨日は回転率の高さで高級料理を安く提供するというビジネスモデルでの成功事例をご紹介しました。

今日はその逆で、客が長居しても儲かるという成長著しい外食チェーンのお話です。

名古屋が発祥の地の「コメダ珈琲店」という喫茶店チェーンがあります。

関東にも進出しているそうですが、カンブリア宮殿を観るまで私は知りませんでした。

喫茶店というと、個人経営の喫茶店に代わって、スタバやドトール、タリーズといった大型チェーンが今の主流です。

これらのチェーン店は、安くて美味しい珈琲をビジネスパーソン向けに展開しているというイメージがあります。

昔を思い出しましたが、まずドトールが登場した当時は、200円という破格の値段に驚きました。

それまで喫茶店では倍以上の値段が当たり前の時代だったからです。

そのあとスタバが登場したときは、とにかく濃くてローストされた香りの高い珈琲に強い衝撃を受けました。

でもよく考えてみると、広い店内とフカフカの椅子に座って、ゆったりと寛げる様なお店は激減したように思います。

しかし、コメダ珈琲店は40年以上前の創業時から、ゆったり寛げる空間というコンセプトを崩していません。

メニューは珈琲以外に食べ物の人気メニューもありますが、ボリュームもあって値段もお手頃です。

そして何より人気のサービスは、朝11時までに珈琲を注文すると、モーニングサービスといって、食パンとゆで卵のサービスが無料でついてきます。

これは名古屋の喫茶店であれば当たり前のサービスですが、ほかの地域では考えられない驚きのサービスです。

しかも、常連さんになれば、焼き方やパンに何を塗るかなど、細かい趣向も店員さんが覚えていてくれて「いつもので宜しいですか?」という問いかけに頷くだけで運んで来てくれます。

ゆったりと長居ができて、値段も安く、サービスも良いとなれば、どうやって利益を生み出すのか?

その秘密は開店から閉店まで安定して違う客層のお客が途切れないところにあります。

朝一は高齢者の常連さんで店内は埋め尽くされます。そしてお昼時は小さな子供を持つ主婦、午後はビジネスパーソン、夕方は勉強する学生と、一日を通じてあらゆる客層の生活スタイルを満たしているのです。

ほかにも廃棄ロスを極力抑えるために同じ食材を多くのメニューに流用することや、仕込みも総力戦で行い、人件費を抑えるなど、様々な工夫が施されています。

そこには無駄や隙がありません。

非常に戦略的で緻密なビジネスモデルを構築しているからこそ、成功しているといえます。
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テーマ : 気になったモノ
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プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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