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言語化と意識を考える

相手に何かを伝えるとき、私たちは基本的に言語を使います。

会って話すのか、電話で話すのか、手紙を書いて送るのか、電子メールで送るのかの違いはありますが、根底にあるのは言語です。

これらの手段によって、相手への伝わり方が異なることも、私たちは感覚的にわかっています。

会って話せば、言葉の意味に加えて、表情、身振り手振り、声の抑揚などで相手の感情が刺激されて伝わります。

しかし、自分で意識できても言語化できないものもあります。

たとえば、自転車に乗れない人に乗り方を言葉で説明するのは非常に難解です。

自分の子供に自転車の乗り方を教えるとしたら、どうしますか?

恐らく、まずはお手本を示したうえで、「自転車を後ろで支えているからとにかく乗って漕いでみろ」と指示するでしょう。

それをイチイチ、「サドルにまたがって、ハンドルを握り、片足を地面につけて、もう片方の足でペダルを漕ぎ出す」などとは説明しないはずです。

仮にそのように説明したとしても、“バランスを保つ”というあの感覚を言葉では表現できません。

そして、大事なポイントは、人は過去の経験や記憶を辿って認識するということです。

過去に同じ経験があれば、記憶を辿るだけで認識できますが、経験がない場合は、近いものを探して認識しようとします。

そこで役に立つのが「たとえ話」です。

相手に合わせて、わかりやすいたとえ話ができれば、相手は理解しやすくなります。

それがイコールではなくても、「要するにアレのようなもの」でイメージできれば、事足りることはたくさんあります。

長く活躍しているお笑い芸人ほど、たとえ話がうまい。

たとえ話も含まれますが、相手に伝えるのが上手い人は、仕事でも活躍出来る人です。

ハーバード・ビジネススクールのジェラルド・ザルトマン教授が「95対5の法則」という言葉を用いて次のように述べています。

「すべての認識の少なくとも95%は心の影の部分にあたる認識外で起こり、多くともたった5%だけが高位意識で起こるのである。このことは多くの研究分野において認識されている」

平易にいえば、意識できる思考は5%にすぎず、残りの95%は無意識の思考プロセスが働いているということ。

また、これらの無意識の思考プロセスは、意識的な経験をつくったり、形づくることに根本的な役割を果たしているそうです。

意識できないことや言語化できないことが仕事に与える影響は、とても大きなものです。

次回はそれを見ていきたいと思います。
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テーマ : 伝えたい事
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プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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