私の友人に大手広告代理店に勤める人がいますが、やはり発想力が違うというか企画力が素晴らしいというか、尊敬してしまいます。
非言語を扱ってビジネスを展開する業種が広告代理店といっても過言ではありません。

こちらの本『ビジネスは「非言語」で動く』は、博報堂ブランドデザインという博報堂内のコンサルティング専門チームが著者となっていますが、非言語に関しての捉え方には脱帽です。
一本の短いCMを作るのに何百万、何千万円とかける仕事ですから、考えてみれば当たり前です。
人里離れた山奥に建つリゾートホテルに、文字通り「山奥のリゾートホテル」と呼ぶのと「週末の秘密基地」と呼ぶのでは、イメージや伝わり方が違う。
そういうことがわかっていて仕掛けることが仕事です。
同じアンケート調査を行うのでも、彼らのやり方は全く違います。
非言語領域にある消費者ニーズを探るためのアプローチ方法として、次の4つのポイントを挙げています。
■直感
■身体表現
■深層心理
■行動文脈
具体的にどんな方法で行っているのかを次回ご紹介いたします。
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