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議論の前に

私が常日頃から思うことですが、部署とか立場だけを主張し、議論するのは愚かです。

もちろん、何らかのアウトプットのためにお互いの専門知識や見えない部分を出し合い、話し合うことに異論はありません。

残念なことに、部署とか立場とかメンツにだけにこだわると、感情的な低次元の議論に終始し、やがて決裂して会話すらしなくなるなんてことも。

みんな保守的なって、縦割り構図になると組織は最悪です。

そのしわ寄せは、それを仕切っている上層部に行くことになります。

上層部は正しい判断や決断を下す立場にあるわけですが、部署間が対立して互いに自分の立場で主張し合うようになると、それを調整するのは困難になります。

あちらを立たせば、こちらが立たないという具合です。

本来、会社の目的や目指すところはみな同じであるはず。

それに到達するために合理的に考えて役割が与えられているに過ぎないという考えを持つことが大事です。

ですから、議論を始める前に大事なことは、何が大切で何のために行うのかということをまずは共通認識とすること。

そのうえで、アウトプットを行うのです。

そうすることで、その議論の目的を視点とした意見交換ができるようになります。

いわば第三の共通視点を置き、それを見つめ合って議論をするというイメージです。

これがないと議論は2人称の対立軸となります。

もちろんその意見交換の場、議論の場を仕切ろうとする人にそのような高い志が必要であることは言うまでもありません。

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何を与えられるかで考える

私事で恐縮ですが、以前、昇格試験を受けたことについて書きました。

インバスケット試験(筆記)と面接試験の2回に分けて行われたのですが、なんと合格することができました!

自分の中ではインバスでダメだったので、これは落ちたと諦めかけていたのですが、インバスの合否に関係なく、面接を受けることになったので、僅かな希望に賭けて面接に望んだのが結果として良かったのでしょう。

後日判定の詳細が知らされることになるので、合格したことに浮かれることなく、自分に足りない部分は真摯に受け止め、これからの課題として克服していくことが大事だと考えています。

以前このブログで、昇格することというテーマで書いたのですが、「私を昇格させることによって会社にはこんなメリットをもたらす」という視点で考えることが一番重要だと思っています。

やはり面接でもそのような質問をされました。

幸いスムーズに答えることができましたが、もし、日頃考えてもいないようなことを、ただ面接試験対策だけのために暗記してきただけであれば、面接官はきっと見抜いてしまうでしょう。

私は日頃考えていること、取り組んでいることを自分の言葉で全ての質問に一つずつ丁寧に答えていきました。

その結果、50分の予定時間に対して、35分で面接は終了しました。

「せっかくの機会ですし、最後に何か質問はありますか?」

この質問だけは間違いなく来るなと思っていたので、前の晩に考えていたことを質問しましたが(笑)

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若さの秘訣

79歳で現役の冒険家、プロスキーヤーの三浦雄一郎さんを尊敬せずにはいられません。

2003年に70歳でエベレスト登頂に成功したにも関わらず、今度は80歳でエベレスト登頂を再び目指すというのですから、チャレンジ精神でこの人の右に出る人はいないのではないでしょうか。

三浦さんは1964年、イタリアのスピードレースで当時の世界新記録を樹立。

これはスキーの直滑降でどこまでスピードが出せるかという競技で、実に時速172.084kmという驚異的な速さです。

その後、一躍世界にその名を知らしめたのが1966年、富士山山頂からのスキー滑降。

パラシュートをブレーキにしながら、直滑降で一気に滑り降りるという前代未聞のチャレンジを成し遂げました。

さらには20年をかけて、世界7大陸最高峰からのスキー滑降を達成。

冒険スキーの道を切り開いていきました。

現在79歳の三浦さんの身体年齢は40代、骨は20代の若さ、今でも肉を700g食べるというから驚きです。

常に目標をもって挑戦し続ける人は、精神的なだけではなく、肉体的にも若い。

それを如実に証明しているのです。

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年輪経営

1958年の創業から48年間連続で増収という会社があります。

長野県にある伊那食品工業という寒天を製造・販売している会社で、寒天における国内シェアは8割を占めます。

ゼリーやスープなど、家庭向け商品のブランド名は「かんてんぱぱ」

私は書籍とカンブリア宮殿で知りました。

私と同じくご存知ない方も多いのではないでしょうか。

それもそのはず、この会社の商品は一部を除きスーパーや百貨店には置いておらず、全国11ヶ所の直営店かネット通販でしか手に入らないのです。

その理由を伊那食品工業の塚越寛会長は次のように述べています。

「仮に需要が急激に伸びると、原料の価格がすぐ跳ね上がる。そうすると消費者に迷惑をかけることになる」

「もうひとつの理由は、値崩れをしたくない。いい加減な値段をつけるのではなく、きちんと売ること。そうしないと肝心の利益も出てこない」

そして塚越会長の経営哲学である“年輪経営”とは、作り過ぎず、売り過ぎず、少しずつ着実に成長していくというもの。

急激に育った樹は、台風や嵐などが起きると真っ先に倒れてしまう。

だから、毎年着実に根を張り、太い幹の樹に育ていったほうが強い。

また、会社は永続していかなれければならない。

会社が永続していけば、社員だけではなく会社を取り巻く全ての人がハッピーになれる。

会社の永続とはあくまでみんながハッピーになれるための手段として努力を積み重ねていくということ。

年輪経営に共感を抱き、多数の大企業が視察に訪れています。

KDDI・村田製作所・パナソニック・帝人・日本生命など名だたる大企業ばかりです。

さらにはトヨタ自動車では塚越会長を講演に招いたそうです。

経営とは地道かつ確実に行っていくものであることを教えられます。

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明確な優先順位

ジョンソン・エンド・ジョンソンが1943年に制定した“クレド(信条)”では、企業として何を大切にするかの優先順位が明確に示されています。

1番目は顧客、2番目は社員、3番目が社会、そして最後の4番目が株主です。

資本主義の国と呼ばれるアメリカにおいて、株主が4番目というのは不思議な感じもしますが、株主に貢献するためには、お客様を大事にし、社員を大事にし、社会を大事にし、そして最後に残った利益が株主への配当となる、と考えれば非常に説得力があります。

ある企業の社長が社員に伝えたメッセージで強く印象に残っている言葉があります。

「我々経営者は社員を第一に考えます。ですから、社員の皆さんはお客様を第一に考えて仕事に取り組んでください」

すごく簡潔明瞭で、いい言葉だと思いませんか?

宅急便の生みの親である小倉昌男さんはヤマト運輸で「サービスが先、利益は後」と明言し、社員に徹底させました。

これにより、夜8時頃に配送所にまだ配達していない荷物が1個残っていたとしても、社員は迷わず荷物を配達したそうです。

もし、「サービスも利益も大事」と言ったとしたら、社員によって判断はマチマチだったでしょう。

そうなると会社全体がブレる。

それではヤマト運輸が何を大事にしているのかということが見えてこない。

これは企業ブランドに関わる大きな話なのです。

シンプルなメッセージで優先順位を示すことの大切さがよくわかります。

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プロフィール

gaku+

Author:gaku+
ニックネーム GAKU(本名:まなぶ)
1974年生まれ B型 水瓶座
平成6年から都内の某放送通信系企業に就職
技術・営業・企画と携わり現在に至る

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